エキマニ割れ対策
割れた中古エキマニを入手して下手くそな溶接で補修して熱処理にかける。
てことデ、まずびふぉー
さて、こんがり焼けてる頃かな?
と行ってみると過昇温防止の設定が低くてエラーで止まっておった…
つーこって設定しなおして再度焼き直し
んで、あふたー
本当は真っ赤に焼けた姿を撮れれば良かったのだが、その状態から急冷せねばならず、テンパってたので完全に冷えた後
思ったより歪まなかった。
つか、溶接時の歪みやなコレは
文献によると、7〜800度で余熱2〜3時間後、1100度で1時間位
て、エキマニ程度だと余熱もあんまり要らないのだろうけど。
そして急冷
そう、急冷なのである。
ある程度知識があれば応力除去って焼き鈍しだから徐冷では?
と思われる鴨しれないが、オーステナイト系ステンレスなので急冷で軟化するそうな。
固溶化処理という処理である。
真っ赤に焼けたエキマニを水の中に投入するのは水蒸気爆発が怖いので、床溶かさないように並べたレンガの上に置いてホースを使って一寸遠目から水をかけて冷却
さすがは1100度、簡単には冷えない。
ううむ、やはり真っ赤に焼けた姿撮影しときゃ良かった。